子どもたちが、自分の気持ちや大切にしたい願いに気づくお手伝いをしたい
子どもたちが何を思ってるのか知りたい、理解したい
子どもたちとのより深いつながりを感じたい
そんな大人たちの願いから「子どもニーズカード」は誕生しました。
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うれしい、かなしい、イライラ、ほっとする・・・
こころが動くとき、そこにあるのは、感情だけではありません。
感情のその先には、大切にしたい願いがあります。
自分の願いに気づくことで、人はより肯定的にその願いを表現していくことができます。
子どもニーズカードは、
気持ちが書かれた「感情カード」、願いが書かれた「ニーズカード」の2種類があり、
文字が苦手な子どもたちにも使いやすいイラストと言葉(ひらがな)で描かれています。
このカードを使って、子どもの話を聴くと…
✓ 子どもが話したい部分にフォーカスがあたりやすくなる
✓ 子どもの話に評価や分析を加えず、共感的に聴きやすくなる
✓ 子どもが、自分の感情や、大切にしたい願い(ニーズ)に気づきやすくなる
また、共感的に気持ちや願い(ニーズ)を聴かれることは、
子どもが、自分のあるがままを肯定し、自分を大切にすることにもつながります。
そして、聴き手との心の開いたつながりや、信頼関係も育まれていきます。
*ニーズとは、感情の先にある大切にしたい願いのこと。大切にしたい想いや価値観ともいえます。
<こんな時に、こんな風に使ってみよう!>
・学校から帰って来た子どもが、今日あった事を話したいとき。
「その話ゆっくり聴きたいから、カード使って聴いていい?」
・もやもやした気持ちで、落ち着かないとき。
「カード使って気持ちの整理してみようか?」
・日記や作文を書く前に。
「楽しかった以外にどんな気持ちがあったのか、カード使って見つけてみよう~」
・大人にも他者からの共感が必要なとき。
「私(親や先生)の話を、カード使って聴いてくれる?」
<教育機関などでも使われています>
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学(学級、授業、保健室、支援学級、スクールカウンセリング、職員同士で利用など)、福祉施設、病院、フリースクール、学習塾、ダンススクールやお料理教室などの習い事 など
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